おくながクリニック 八幡西区山寺町 内科,消化器内科,外科

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当クリニックでの検査

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当クリニックで可能な内視鏡検査は上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)と下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)です。いずれの検査も気軽に受けてもらうため事前に十分説明を行います。

1.上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)

直径が約5mmの経鼻内視鏡を用いて苦痛の少ない検査を行います。経鼻内視鏡は鼻からスコープを挿入して検査を行いますが、通常のスコープと同様に経口的に挿入することも可能です。

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)について詳しくはこちら

2.下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)

肛門からスコープを挿入して大腸の観察を行います。基本的に予約が必要となります。

下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)について詳しくはこちら

3.腹部超音波検査(腹部エコー)

肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓、膀胱、前立腺、子宮、卵巣などの臓器の観察を行い、異常がないかを調べます。超音波検査なので放射線の心配もなく痛みも伴わないので、気軽に検査を受けることができます。予約は不要ですが検査当日は絶食で来院されてください。胃や腸管の中に食べ物や便が多いと精密検査ができない場合があります。ただ緊急で検査が必要と判断した場合は例外です。検査中、画像を見ることが可能で、検査を行いながら説明をいたします。また当クリニックの超音波検査は携帯型なので当クリニック外での検査も可能です。在宅での訪問診療や当クリニック以外での他施設でも検査を行うことができます。

4.骨塩定量

デジタルX線画像からダイレクトに骨塩量を計測するデジタル骨塩定量測定「+DIP(プラスディーアイピー)」を、富士フイルムメディカル(株)を通じて行います。骨粗鬆症患者は、国内では高齢の女性を中心に年々増加しており、自覚症状のない人を含めると、現在約1100万人にのぼると推定されています。骨粗鬆症は骨量が減り、骨組織の微細構造が崩れることにより、骨がもろくなり、骨折しやすくなる疾患で初期段階では自覚症状がほとんどないことが多いものの、ひどくなると骨折に繋がり、高齢者の寝たきりの原因となる場合もあります。そのため、早期に発見し、治療することが重要とされています。

5.血液検査・検尿検査

当クリニックでは白血球、赤血球、血小板の測定が速やかに行うことができます。この検査によって、感染や炎症性疾患の有無や状態、貧血の程度が分かります。肝機能や高コレステロール血症、糖尿病の検査などは外注検査で行い、結果は翌日には分かります。
検尿検査は随時行うことができます。

6.レントゲン撮影

胸部や腹部のレントゲンおよび外傷・打撲の際に骨折有無を診断するためにレントゲン撮影を行います。当クリニックではデジタル画像読取装置を用いて短時間でレントゲン写真を確認することができます。撮影した写真は電子カルテ内で保存するので経時的な変化も比較することができます。

7.心電図検査

不整脈や虚血性心疾患の検査を行います。通常の心電図検査では異常を指摘されない場合があります。当クリニックには24時間ホルター心電図の検査も可能です。ホルター心電図は、小型軽量の装置を身につけて、日常生活中の長時間の心電図を記録して、これを解析して観察する検査です。解析結果を基に治療を行います。場合によっては循環器科のある施設にご紹介いたします。

8.心臓超音波検査

循環器担当の医師によって心臓の精密検査を行います。この検査により心機能の評価、心臓弁膜症の有無、心不全の状態など把握することができます。苦痛もなく検査を行うことができます。心臓の超音波検査は予約が必要です。

9.動脈硬化検査

ABI検査(足関節上腕血圧比)とPWV検査(脈波伝播速度)は、手と足の血圧の比較や脈波の伝わり方を調べることで、動脈硬化の程度を数値として表したものです。この検査により動脈硬化(血管の老化など)の度合と動脈壁の弾力性を検査することができます。